sustainability サステナビリティ

リバスタのサステナビリティ方針


建設業界が抱えるさまざまな課題をITで解決し、サステナブルな社会の実現を目指す。

リバスタは創業以来、『「つくる」の現場から世界を変える。』をミッションに掲げています。
リバスタがサービスを提供する建設業界は建設投資の需要が堅調である一方、深刻な担い手不足や労働時間の上限規制などさまざまな課題が顕在化しており、業界全体で大きな変化が求められています。それらの課題をITの力で解決するため、私たちはお客様に寄り添い共に創造する姿勢で、幅広いソリューションを開発・提供しています。
私たちは業界の変革を促進し、サステナブルな社会の実現を目指していきます。

目指す社会を実現するための重要課題(マテリアリティ)

サステナブルな社会を実現するため、リバスタが解決すべき重要課題(マテリアリティ)を特定しました。 「資源循環・脱炭素の推進」「建設DXの推進」「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進」の3点を重点テーマに設定しています。本業を通じてこれらの課題解決に取り組むことで、企業価値を持続的に向上させ、目指す社会の実現に取り組んでまいります。



資源循環・脱炭素の推進

建設業界は自然環境との関わりが深く、自然との共生や脱炭素の推進などが社会的に求められています。当社は創業以来、環境保全に貢献するために電子マニフェストサービス「e-reverse.com」を提供してきました。これにより、国策である「電子マニフェスト制度」の普及・促進を後押しし、産業廃棄物の不法投棄等の防止や適正処理に寄与しています。

また、日本政府による2050年カーボンニュートラルの宣言を受け、自社だけでなく取引先も含めたサプライチェーン全体でのCO₂排出量削減が求められています。建設業界においても脱炭素への取り組みが求められ、元請会社がCO₂排出量の管理・削減を行う必要があります。当社は建設現場のCO₂算定サービス「TansoMiru」を提供することで、元請会社のCO₂排出量算定・可視化を支援し、各社の脱炭素経営を支援しています。ひいては、社会全体のカーボンニュートラル実現を目指します。

建設DXの推進

建設業界は、就労者の減少や高齢化等による担い手不足が深刻化しています。そこで当社は、建設現場施工管理サービス「Buildee」や建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」などの提供を通じ、施工管理業務の効率化や生産性向上に貢献します。また将来の担い手を確保するために、建設業を若年層などが魅力を感じられる職場にしていくことが求められています。この課題に対処するため、当社は建設技能者向けポイント付与サービス「ビルダーズポイント」を提供しており、魅力的な現場の創出や建設技能者の意欲向上、処遇改善に寄与しています。

さらにサステナブルな建設業を目指すには、ベテラン社員が保有する数多くのノウハウを経験の浅い社員へ継承し、いち早く現場で活躍できる環境を構築することが急務となっています。そのため、当社は施工管理業務の標準化、ノウハウ継承を支援するサービス「GENBATON」を提供し、施工管理業務の標準化やノウハウ継承を支援しています。

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進

新たな価値を生み出し業界の変革をリードするためには、多様性に富んだ人材が革新的な挑戦を続けることが重要だと考えています。当社はお互いを尊重し、それぞれの違いを認め合うことで、すべての人材が能力を最大限に発揮できる機会の創出や環境の整備を推進します。

主な取り組み

・多様な人材の採用(幅広いバックグラウンドを持つ人材採用、外国人の採用推進等)
・キャリア構築の支援
・多様な人材の育成と抜擢(女性活躍推進の強化等)

TOPへ戻る