お知らせ
2016年12月14日
専修大学にて授業内講演(ワークショップ)を開催しました
専修大学・商学部専門科目「ソーシャルビジネス」(商学部・神原理教授)にて、12月6日、12月13日の2日間にわたり、弊社の講演を開催しました。
「ソーシャルビジネス」は、日本における社会的弱者や環境などが直面している社会的な課題に対して、ビジネスとして取り組んでいる企業やNPOの現状と課題を考察することを目的とした講義です。
受講する学生に対して、課題の理解、そして、アクティブラーニングを通じた能動的な課題解決力の向上に資することを特徴としています。
弊社が提供する電子マニフェストWebサービスも環境や社会に貢献する一つのビジネスモデルとして、講演の場を頂戴しました。
今回の講演は、アクティブラーニングを主題としていることもあり、「PCM手法」という問題解決技法を用いたワークショップ形式の授業内講演を実施することになりました。(※)
(※)出典:PCM Tokyoグループ様「PCM手法」
テーマは、「弊社のブランドコンセプト(未来への創造と循環をITで支える)を体現する今後の活動について」とし、弊社及びサービスの概要をご説明した後、PCM手法を用いて、「関係者分析→問題分析→目的分析→PJ選択→PDMマトリックス作成(上記資料参照)」と進み、弊社のブランドコンセプトを体現するユニーク且つ有意義な施策のご提案を頂きました。
ご参加を頂いた学生の皆様からは、「社会に出た後でも役立つ実践的な授業スタイルだった」、「イーリバースドットコムの提供するWebサービスが現在の電子マニフェスト、電子委託契約各サービスにとどまらず、様々な業種で活躍する時がいずれやってくると思う」など、弊社にとっても、学生の皆様にとっても大変充実した時間となったことを感じさせるご意見を頂きました。
今回の講演で頂いたご意見・ご感想を電子マニフェストWebサービスの更なる発展、そして、弊社ブランドコンセプトの体現につながる施策として実施できる様、努めていく所存です。
神原教授、ワークショップへご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
これからもイーリバースドットコムは「未来への創造と循環をITで支える」企業を目指して、お客様が本業に専念できる環境を構築し、共に悩み、解決する企業として、社会インフラと地球環境の発展に貢献して参ります。